はたらく人

INTERVIEW

想像よりも奥が深かった、製造の現場

製造部のラインⅡで、商品づくりに携わっています。母恵夢に入社するまで、製造の仕事は「決まったものを同じように作ること」だと思っていましたが、配属されてみると美味しさの追求から効率化まで、様々なことを試行錯誤ながらチームプレーで動くおもしろい現場でした。大切なことはやっぱりコミュニケーション。現場で働く人は年齢や性別も幅広いので、相手の話を聞いて、自分の意見も言えることがとても大切だと感じています。

昨日よりも今日、今日より明日、美味しいお菓子を

当社は商品づくりや社員教育など、新しいことにたくさんチャレンジしています。私はそれと同時に、昔ながらの商品である母恵夢をより昇華させていくことが大切だとも思っています。看板商品である商品を常に進化させ続けることで、他のチャレンジも生きると思うんです。例えば餡の炊き方ひとつをとっても、まだまだ工夫できるところがある。今後は、先輩たちが長い経験の中で感覚的に身に着けてきたものを、数値でも残したいです。結果だけではなく、プロセスや根拠を知れば、若手も納得して仕事ができると思うので。その結果、「前よりも母恵夢、美味しくなったよね。」と言われることが目標です。

優しさとは、誰かのために行動できる人

母恵夢の仕事は「誰かのためにがんばれること」が魅力のひとつだと思っています。それはお客様に対して美味しいものを提供することでもあるし、一緒に働く仲間に対しても同じこと。だから、どうすればみんなが気持ちよく働けるのかいつも考えています。例えば年をとっても大好きなこの仕事ができるように、作業を簡単にしたり、仕組みを考えるなど…。母恵夢には誰かを思いやる気持ちと行動ができる人が多いので、これからもよりよい会社やものづくりをしていけると思っています。