INTERVIEW
製造部のラインⅢで、主に「生母恵夢」や「焼きモンブラン」などの商品づくりに携わっています。元々短期アルバイトをしたことがきっかけで、社員登用に繋がりました。社員になるまでは、製造の仕事は日々同じことをしたり、システマチックな印象だったので、自分には向いていないかも…と思っていました。でも実際は管理や効率のために課題を見つけて解決していくことが多く、そこにゲーム性を感じて面白いと思うようになりました。また、栄養士の資格も食品衛生の面で知識を活かせています。
母恵夢は60年以上の歴史がある会社なので、製造の現場でも様々なことが改善されてきています。反面、いままで慣習として行われていたようなことも意外とあり、改善案の提案をしています。動き一つの変化や、小さなことでも作業効率が上がったり負荷軽減になったりと、変化が生まれるので、達成感も感じることができます。小さな提案や若手の意見も積極的に取り入れてくれる環境で、「まずはやってみよう」という流れになるのは、やりがいにつながっていると思います。
現在は係長になり、部下や新人のキャリア形成やコミュニケーションにもより意識がいくようになりました。製造部でも、自ら考え提案できる人がどんどん増えてほしいと思っています。個人的には包餡から先のことや、商品開発にも興味があります。まだ無いものを形にしていくこと、自ら考えたものが形になり、会社や世の中の好循環につながることに関わってみたいので、今後チャンスがあれば挑戦していきたいです。
大学の途中で栄養士に興味が湧き、資格を取るために別大学に編入。栄養士として働いた後、短期アルバイトとして母恵夢に入り、その後社員登用となった。
製造部に配属となり、計量・製餡・配合・包餡・焼成まで多岐にわたり携わる。自身が提案したことで現場が改善される喜びを感じる。
係長になり、ラインⅢの全体を管理するようになる。現場の改善や部下の育成に力を入れ、より活気のある会社にしていきたいと考えている。
※掲載の内容は2025年1月時点のものです。