INTERVIEW
営業というとお客様のところに売り込みに行く…というイメージを持たれている方もいるかもしれません。ですが、販売店の営業や新規開拓をはじめ、シフトや販売数・年間予算の作成・管理、催事出店など、必要な業務は意外と幅広くあります。営業の仕事は社内外問わず様々な人と関わりがあり、1人だけでは成り立ちません。スムーズに仕事をするためにも、社内の各部署、営業先のバイヤーさん、問屋さん、お客様…どの立場の人に接する時も、その人に喜んでもらえるような提案や営業活動を心がけています。
私が入社したとき、20代は数人でした。同期もおらず、かなり年上の先輩方と仕事をすることがほとんど。苦労もありました。今は新卒採用も他の会社よりも多いぐらいで、社内もかなり若返りました(笑)。年下の後輩が多いので、自分が困った経験なども活かして、聞かれた事はなるべく丁寧に教えるようにしています。「見て覚えろ」という指導ではなく、何かあったときに「大森さんに頼れば安心」と信頼されるような存在になりたいですね。
係長になり、本社で管理や調整業務をすることが多くなりました。正直なところ、個人としては外に出て営業するほうが楽しいのですが、外の営業には若手に積極的に行ってもらっています。私自身も若い時はどんどん外に出してもらい、そこでの経験が一番成長に繋がりました。後輩たちにも失敗や成功をたくさん経験しながら、営業の面白さを知ってもらいたいと思っています。
いま、母恵夢は変革の機運がとても高いので、新しい事にチャレンジしたり、色々なチャンスが溢れています。私自身も今後は会社の経営にも関わり、若手の様々な意見もフィードバックできるような立場になっていきたいと思っています。
中途入社の際、半年間の研修期間中に社員やスマイルさんの優しさに触れたり、お客様に喜んでいただけたことにやりがいを感じ、社員として入社を決めた。
愛媛、岡山・広島、関東地区等を歴任し、多くの商談の中で経験を積んだ。営業先に大規模な企画提案を行い、採用。売上に大きく貢献したことで、年間優秀社員賞を受賞。
係長になり、本社を中心に管理や調整業務を担うなかで、会社のこれからを強く意識するようになった。毎月の面談でのフォローなど、後輩社員の育成にも力を入れている。
※掲載の内容は2020年1月時点のものです。